W杯と4年

戦前の予想を覆す日本の善戦と、VARの導入や強豪国の早期敗退、若いスター選手の登場など、今大会も記憶に残ることたくさんの熱戦も、フランスの優勝で幕を閉じました。

僕がひたすら応援していたクロアチアは優勝こそならなかったものの、
熱い試合を観せてくれて本当に楽しかったですね!
モドリッチのMVPも嬉しかったですね!
負けたばかりなので、表彰の時は全然笑顔みられませんでした。
恐らく今大会で最後のW杯でしょうし、勝ちたかったという気持ちはやはり強かったでしょうね。

4年に1度、だからこそ強い思いを持って臨むのが、W杯。
そして、だからこそ記憶に残る戦いが生まれるのでしょう。
選手にとっては最高の舞台で、
一度逃すと次はもう出れないかもしれない、
それがW杯ですね。

そして観戦する人にとっても4年に1度と言うのは、
身の回りに様々な変化が加わるのに十分な期間で、
毎回前回とは違った心境で見るものです。

2010年の南アフリカ大会で本田圭佑をはじめとした若い世代が台頭して結果を残し、
いざ、彼らの全盛期というような時期に迎えたのが、2014年のブラジル大会でした。
結果としては、1勝もできずに予選敗退で終え、期待も大きかったために、落胆が強かったのを覚えています。

当時の僕は、だらけきった大学生活を終え、一人暮らしを始め、社会人として働き始めていた頃でした。
何だかよく分からない会社で何だかよくわからない仕事をしながら、
W杯の結果を追い、グループリーグ最終戦のコロンビア戦にはわずかな可能性に期待して観ていたら、
後半に失点を重ねて儚く散っていってしまったのを覚えています。
そして、ハメス・ロドリゲスすごいな!って。

それからの僕は、仕事にも慣れ、そして会社のダメさにも気づき、
色々考えた末に転職を決意して、今では東京で仕事をするようになっていました。
別に東京で仕事をしてるってこと自体に何か優劣があったりとかって話ではないんだけど、
恐らく4年の前の僕に、
「君、次のW杯の時は、東京で働いてるんだよ、知ってる?」
って聞いたところで、「何言ってんだ、こいつ」くらいにしか思わなかっただろうなあって思います。
あんな人がごちゃごちゃしたとこに、なぜ好き好んで住むのかって。
いや、別に今も特別好き好んではいないけれど。

でも実際には、静岡から離れていて、
4年の月日というのは人の考えや心境に変化をもたらすのに十分な時間だな
って、W杯観ながらふと思ったりしました。

次回の大会は2022年、カタール大会。
史上初の冬開催ということも決まりましたね。

その時は20代を終えていて、
果たしてどこで何をやっているのか、
今と変わらず東京のどこかでプログラミングしながら部屋に引きこもってるのか、
はたまた地元に戻ったり、別の地方や海外で暮らしていたり、
想像はできないし、想像したところでその通りにはならないんだろうなあ。

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